昨日急遽、余命幾ばくもないいとこの見舞いに広島にいきました。同年代の身近な人から生死をみじかに感じ色々考えてしまいました。一つ上で家族の為に頑張り続けたしっかり者のいとこがなんで…とやりきれない思いでした。三年間病気と戦い…今集中治療室で、モルヒネでもうろうとしている彼女の手をとり、痛みを抑えるだけでもう助からない彼女に私は「よく頑張ったね…でももう無理しないでいいからね…」としか言えなかった…、そして嘆くおばの話から私は親より先に逝ってはいけない、彼女の分まで精一杯生きようと思い…そして保険の仕事についても生死を直視でき保険の必要性を理解させた上で人生でのお役立ちのお手伝いをすべきであること、その重要性を体感し、まさに尊厳のある仕事であると襟を正した次第です。この数年名実ともに死を身近に感じさせられました。私は私ができる最善を尽くすことがこの仕事で一隅を照らすことだと改めて思いました。そして今ここに生かされていること自体が感謝!なのだと思えるようになりました。